「粋塾」代表の妻と父親 施設の12歳少年に“散弾銃”を持たせた疑いで逮捕 海に発砲か 愛知・東海市

「粋塾」代表の妻と父親 施設の12歳少年に“散弾銃”を持たせた疑いで逮捕 海に発砲か 愛知・東海市
中京テレビNEWS 2024/5/23(木) 19:10配信

愛知県東海市にある自立支援施設「粋塾」。この施設をめぐっては、建設会社「氷室建設」の代表で、施設の代表も務める氷室優容疑者(46)らが、11歳の児童らに油圧ショベルを運転させるなどして働かせていたとして、5月13日に逮捕されていました。

23日逮捕されたのは、氷室容疑者の妻の氷室友貴容疑者(38)と、友貴容疑者の父親で、モーターボートの修理・販売会社の代表、吉川修一容疑者(61)です。

警察によりますと、今年1月、常滑市沖の小型船舶上で、吉川容疑者は自身が所持の許可を受けていた散弾銃1丁を施設の入所者の12歳の子どもと友貴容疑者に持たせたとして、友貴容疑者は散弾銃1丁を所持した疑いがもたれています。

警察は、2人の認否を明らかにしていません。

友貴容疑者と少年は、いずれも海に向かって発砲したとみられていますが、けが人はいなかったということです。

警察が、当時の状況を詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする